国民は福祉より防衛力強化を望んでいる?

先日実家へ行って、父の車をもらってきました。

去年の暮れに検査入院をした後、一度は運転をやめると言ったのですが、少し時間が経つとまた乗りたくなって先日まで運転していました。

免許の更新まではあと1年ありますが、本人もやっと決心できたようです。

車の運転が好きだったのに、乗れなくなるのは寂しいだろうと思うと、私まで寂しい気持ちになります。

でも、事故があってからでは遅いので仕方がないですね。

今日から娘がその車を運転しています。

土日しか乗らないのでもったいないですが、今は私が用事があると、娘が車に乗れないし、来年になれば通勤で使うかもしれないのでもらうことにしました。

でも、まずは保険料を払うのが大変です。


さて、木曜日にアメリカで2プラス2の会合があり、

・北朝鮮の挑発行為に圧力をかける

・安保法制整備を踏まえ、日本の役割を拡大して防衛力を強化する

などの共同発表がありました。

どんどん軍事国家への道を進んでしまうようで心配です。

送迎ミサイルを地上配備する、「イージス・アショア」を導入することも決めたそうです。

オスプレイと同じように、アメリカで要らなくなったあまり役に立たないものを日本は高額で買わされるとも言われていて、社会保障の予算を削り、防衛費に多くの税金を使うのはやめてほしいです。

今日の中日新聞にも、「原発を狙われたらひとたまりもないのに、原発の再稼働を次々と決めておいて、ミサイルの危機を煽るのはおかしい」という記事がありました。

「日本政府は、『北朝鮮危機』を防衛費増額の口実にしようとしていないか」という大学教授の話も載っていました。

アメリカに守ってもらわないと心配だから、防衛費増額も仕方ないと思っている人も多いのでしょうか。

私は、日米同盟を強化することで、日本はよけいに危険にさらされたり、戦争に近づいてしまうと思います。

河野外相の父である、河野洋平氏のインタビューが載っていました。


「国民にとって実に不幸」 河野洋平氏が安倍外交を批判

インタビューは7月下旬に行われたが、その後の内閣改造で外相に就任した長男、太郎氏(54)への忠告といえるものになっている。護憲、軍縮、核廃絶に取り組んできた立場から「戦争で問題は解決しない。外交や政府開発援助(ODA)など経済的手段で解決するしかない」と持論を語り、「中国や韓国との関係改善を望む気持ちは国民の中にあると思う。わが国を攻める国があるのなら、そうした国と仲良くして攻められないようにすればよい」とアジア外交の重要性を説いた。

 集団的自衛権の行使容認に転じ、憲法9条の改正を提唱するなど対米追従を強める安倍政権の安全保障政策に対し「米国の軍事的要求を断ってきた9条というかんぬきを自ら緩めている。米国は相当好戦的な国だ。トランプ大統領も平和主義者に見えない。どこへ連れて行かれるのか」と危機感を募らせた。

 緊迫する北朝鮮問題にも言及し、核・ミサイル開発と拉致問題の解決のためには中国に働き掛けを求めるべきだと唱え、「米国に同調し制裁しているだけは危機は減らない。拉致問題解決のためにも外交を中心に据えるべきで、今すぐは無理だが、国交の樹立は解決の足掛かりになる」とも語った。

 さらに沖縄・辺野古の新基地建設問題についても触れ、「新たに基地が造られれば沖縄に100年先も米軍基地が存在することになる。独立国とはいえない」と批判。安倍政権を「国民に寄り添わず自分のやりたいことをする政権という印象だ。4年も5年も国民の希望や期待とかけ離れた政治が行われ、国民にとって実に不幸なことだ」と酷評した。


先日、元総理の福田氏も安倍政権への批判をしていましたが、今の自民党は本当に昔とは違ってしまっていると思います。

日本はどこへ向かっていくのでしょうか。

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不戦の誓いを忘れない

昨日は、長男はゴルフに行き、娘は日帰りで東京に遊びに行きました。

そして今日は次男は甲子園に出かけたのですが、雨で中止なので大阪で遊んでくるそうです。

子どもたちはそれぞれ楽しんでいるようですが、旦那と私はいつもの休日の生活です。

日帰りでいいからどこかへ出かけたいなあ・・・


きょうは終戦記念日で、この頃、テレビや新聞で戦争についての特集が組まれています。

私は、日曜日にNHKスペシャルの「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験」を見ました。

戦時中、旧満州で日本に反発した中国や旧ソ連の人々を「死刑囚」として、人体実験を行っていたということを伝えていました。

人を実験材料として使うなんて、本当にあり得ないことです。

「命令に従わなければ自分もやられてしまうから」ということでやってしまったのでしょうが、戦争は人を狂わせてしまうのですね。

エリート医学者たちは帰国してから、アメリカにデータを渡すことと引き換えに罰せられず、医学界で活躍したというのも酷いと思います。

見るに堪えられない話がたくさんありましたが、やはり目を背けてはいけないと思ったし、日本人全員がこういう記録をみて、戦争について考えなければいけないと思います。


そして、今日の中日新聞に「だから僕は憲法を守りたい」という題で、なかにし礼さんへのインタビューが載っていました。

なかにし礼さんは、戦争中旧満州にいて、戦後引き上げてきたのですが、引き上げる途中の体験がとても悲惨でした。

日本に引き上げる列車に乗ろうと必死にしがみついている人たちの指を、命令されて、もぎ取るようにはがしていったそうです。

他にも日本に戻る間にいろいろな苦労があって、こういう話を聞くと、2度と戦争を起こしてはいけないと思います。

なかにしさんの憲法についての考えの一部です。

・・・・

(憲法は)大きな歴史のうねりの中で生まれた。本当に奇跡的な最高の芸術作品だと思います。

その憲法のもとでとにかく戦争しないで七十数年やってきました。一体これの何が不都合なのでしょうか。

国民は誰ひとり戦争が起きて幸福にはならないのに、なぜ、政治家のまねをして改憲に賛成しなきゃならないのか。

政治家とつるんで金儲けでもたくらんでいるのでしょうか。



「美しい日本」 「取り戻す」。

そうした抽象的な言葉で何に回帰したいのでしょうか。

日本の理想はまだ実現されていません。この憲法の名の下にこれから実現するべきなのです。

なのにその努力を怠り、反省すべきを反省せず、戦前の軍国主義を勘違いして、そこに「美」を求めるのはとんでもない反動です。

昭和二十年までの軍国主義によってどれだけの人を悲しませ、苦しませ、犠牲にしたか。

そして愚かな戦争によってどれだけの若者たちが無駄死にし、犬死し、飢え死にしたでしょうか。

そして、中国人や韓国人に対してどれだけの過ちを犯したか。

そうしたことを本当はもっと国民に知らせるべきなんです。

・・・・

自民党の改正草案は、発想が国家ありき。

憲法は国民ありき、個人ありきなのに、逆転の発想がしたくてしょうがないようです。

棄民思想をずっと日本はやってきたわけですが、少しも進歩していません。
・・・・


本当は全文を読んでほしいです。

福島事故のことも、「今は除染されたから帰れ、帰らないと補助金はあげられないなんて棄民を絵に描いたようなものです」と書かれています。


終戦記念日を知らない若者が増えているそうです。

お盆休みで楽しく過ごす時期ですが、やはり戦争の話も見聞きして、不戦の誓いを忘れないようにしたいです。


NHKスペシャル再放送


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方針は変わらない

長男と旦那は、今日から9日間の長期休暇に入ります。

娘は、月曜日は休みだと言っていましたが、いつまで休みかと聞いてもわからないと言います。

どうなっているのか、・・・しっかりしてほしいです。

長男は、昨日は遅くに帰ってきて、今朝は7時過ぎに遊びに出かけました。

出かける前に服がなかなか見つからず不機嫌でしたが、自分がちゃんと管理してないからなのに、人に八つ当たりをするので腹が立ちます。

こんな風に育ててしまった自分が情けないのですけどね^^;

結婚できたとしても片づけができないと心配ですが、なかなか直りません。


さて、木曜日に日報隠ぺい問題についての閉会中審査がありました。

関係者が出席していないので、事実が明らかになるはずがありません。

このままうやむやに終わってしまうのでしょうか。


その他驚いたのは、小野寺防衛相が、「北朝鮮がグアム周辺へミサイルを発射した場合、安保法に基づき、集団的自衛権を行使して迎撃することは可能だ」と言ったことです。

グアムを狙うのではないし、「日本の存立危機に当たる」わけでもないのに、どうして迎撃するのかわかりません。

そんなことをしたら、次は日本が標的になってしまうかもしれないのに。

集団的自衛権は、「他国の戦争に巻き込まれることだ」というのがよくわかります。

中日新聞に「政府が緊急時と判断すれば、国会の事前承認を後回しにできるし、相手の武力行使が新3要件を満たすかどうかは曖昧で、政府の拡大解釈も可能」と書いてありました。

ミサイル迎撃なんてありえないと思いますが、こういう発言をすること自体、北朝鮮を刺激することになる気がします。

トランプ大統領のツイッターでの発言はまるで子どもの口げんかのようで、とても大統領の発言とは思えません。

北朝鮮との対立がエスカレートしないように考えて発言してほしいです。


また、オスプレイが豪州で墜落するという事故があったのに、その二日後沖縄でオスプレイが飛行を再開しました。

日本政府が飛行自粛要請をしたのに米軍が無視をしたとみられていましたが、そうではなく、政府は「運用上必要なものを除いて」飛行自粛要請をしたのだそうです。

「運用上必要だったら自粛しなくてもいい」ということで、何の意味もありません。

大臣が変わっても、総理が同じなら政府の方針は同じで、国民の安全よりもアメリカの方が大事だということです。

毎日暑いし、お盆休みに入っているし、防衛大臣の発言やオスプレイの飛行再開を気にしている人は少ないのでしょうか。


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平和への誓い

次男は今晩、夜行バスに乗って東京へ行き、明日、大学の友達と野外フェスに行くそうです。

そして、明日はその友達の家に泊まり、明後日の夜、家に帰るそうです。

一人で夜行バスに乗って東京へ行くなんて初めてです。ちょっとした冒険ですね。

そういえば、次男は小5で2週間韓国でホームステイをしたし、中1で1か月アメリカでホームステイをしたのでした。

行き帰りは、大勢の仲間たちと一緒でしたが、ホームステイは大きな冒険だったと思います。

高校時代に何もやらなさ過ぎたけど、これからいろいろ経験できるといいな。・・・いつも言ってますね^^;


さて、昨日は長崎で平和記念式典がありました。

式典の後で、被爆者団体の代表の方が、「あなたはどこの国の総理ですか?・・・・」と条約への署名を迫ったそうですが、総理は「署名、批准を行う考えはない」と表明しました。

強い言葉で迫られても、考えをすぐに変えることはできないでしょうね。

昨夜の報ステで小川アナウンサーがこう言っていました。

「同じ米国の核の傘に守られているオランダは、核兵器禁止条約に入っている。国民が署名活動を通して政治にプレッシャーをかけたから実現した。日本ではそれを被爆者の方だけに押し付けてしまっている」

以前の私も、うちの子たちもそうですが、戦争についての番組を見ようとしない人が多い気がします。

戦争体験を聞くことはつらいし、戦争について考えることも難しい事ですが、意識して番組を見たり、考えたりしたいと思います。


昨日の式典の中の被爆者代表の方の平和への誓いを載せます。

「原爆が投下された1945年8月9日。私は16歳。爆心地から3.6キロ地点に学徒動員されていました。
11時2分、白い閃光と爆発音を感じて、慌てて机の下に潜り込みました。夕方帰宅命令が出て 山の中腹まで来たとき、逃げてくる多くのけが人に「山の向こうは一面火の海だから」と制止され、
翌朝、電車の線路に沿って、歩き始めました。長崎駅の駅舎は焼け落ち、
見慣れた町並みは消えてなくなり、別世界に迷い込んだようでした。
ようやくたどり着いた山王神社近くの親戚の家は、倒壊していました。
その中で、家の梁を右腕に抱きかかえるような姿で18歳の姉は、息絶えていました。あのとき私が無理をしてでも家に帰っていれば、せめて、最後に声をかけられたのではないかと、今でも悔やまれてなりません。
その後、大学病院へ向い、さらに丘を越えると、
眼下に浦上天主堂が炎上していました。
涙があふれ出るとともに、怒りを覚え
「ああ、世界が終わる」と思いました。
この平和公園の横を流れる川には、折り重なって死体が浮いていました。」
「8月12日、母と弟と3人で、材木を井桁に組み、姉の遺体を荼毘に付しました。その日は晴天でした。頭上から真夏の太陽が照りつけ、顔の正面からは熱気と臭気が迫り、目がくらみそうでした。
母は、少し離れた場所で、地面を見つめたまま ただ、祈り続けていました。
 たった一発の原子爆弾は、7万4千人の尊い命を奪い、7万5千人を傷つけました。あの日、爆心地周辺から、運良く逃げ延びた人びとのうちには、助かった喜びもつかの間、得体の知れない病魔に冒され、帰らぬ人となりました。
なんと、おそろしいことでしょう。」
「私は、核は、人類と共存できない、と確信しております。
2011年3月、福島第一原子力発電所の事故が発生し、国内の原発は一斉に停止され、核の脅威におびえました。しかし、リスクの巨大さにあえいでいるさなか、こともあろうに、次々と原発が再稼働しています。
     (カメラ、安倍総理大臣をとらえる)
地震多発国の我が国にあって、いかなる厳しい規制基準も、地震の前には無力です。
原発偏重のエネルギー政策は、もっと自然エネルギーに軸足を移すべきではないでしょうか?」
「戦後、平和憲法を国是として復興した我が国が、アジアの国々をはじめ、世界各国から集めた尊敬と信頼は、決して失ってはなりません。
また、唯一の戦争被爆国として、果たすべき責務も忘れてはなりません。
私は1979年、原爆から生き残った有志6人で、原爆写真の収集をはじめ、これまでに様々な人たちが撮影した4000枚を超える写真を収集、検証してまいりました。
原子雲の下で起きた真実を伝える写真の力を信じ、これからも被爆の実相を伝え、世界の恒久平和と核廃絶のために微力を尽くすことを、亡くなられた御霊の前に誓います。
         平成29年8月9日 被爆者代表 深掘好敏」


原発のことにも言及していましたが、核禁止条約に署名しないことや、原発をやめられないことは、アメリカに逆らえない政府が決めていることです。

日本のため、世界のためにどうしたらいいかを考えると、多くの国民の考えは政府の考えと違うと思います。


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99%の民衆のための政治

次男は一昨日、高校の同窓会に行きました。

それも学年のだそうです。

半年も経っていないのに、やるのですね。

でも、生活がだいぶ変わって、みんなどうしているか聞きたいでしょうね。

同窓会は昼食の会で、その後遊んで8時頃帰ってきましたが、夕食は家で食べました。

そういうところが長男と違います。長男だったら夜遅くまで帰ってこないでしょう。


前期テストが終わって9月の終わりまで休みなんて、大学生はいいなあ。

昨日は夜遅くまで、この前買った任天堂スイッチをやって、今朝は遅くまで寝ていました。

いつも「時間を大切に」と言ってしまうけど、聞く耳持たずです。ダラダラ過ごしてしまわないか心配です。


さて、一昨日のサンモニの「風を読む」は「日本人の”核”意識」でした。

去年の4月、安倍内閣は、「憲法9条は核兵器の保有・使用を禁じていない」などと閣議決定をしており、それに続いて「化学兵器・生物兵器も違憲ではない」としたそうで、あり得ないことです。

そして、今年、核兵器禁止条約に反対したこともコメンテーターの皆さんが批判していました。

アメリカに圧力をかけられたという話がありますが、かけられても賛成した国もあり、唯一の被爆国の日本がアメリカに遠慮しなくてもいいのにと思います。

ここでも、日本人は平和が当たり前になって関心がなかったから、条約に反対するような政府が生まれ、こういう現実になっているのではないかという話がありました。

7月には、森友、加計問題や、大臣の失言などで、支持率がだいぶ落ちましたが、その前はこの閣議決定があっても、核兵器禁止条約に賛成しなくても支持率は高いままだったので、この問題に対して意識が薄いということでしょう。



話は変わって、また室井佑月さんの週刊朝日に載った文章がとてもわかりやすかったです。


答えは簡単


「安倍政治の本質は、1%の巨大資本のための政治で、99%の民衆のための政治をやっていない。」ということがだんだん多くの人もわかってきましたが、その受け皿が今はありません。

昨日は「日本ファーストの会」を立ち上げるという発表がありましたが、この名前に非難が集まっているようです。

トランプさんが「アメリカファースト」と言うのに嫌悪感を感じるのだから、他の国の人たちからもやはりそう思われるでしょう。

日本人にとっても、国民よりも国家を大事にするように感じてしまいます。

都議戦に大勝した都民ファーストも、その後いろいろ問題があるようで、信用できない気がします。

99%の民衆のための政治をしてくれる受け皿ができてほしいです。

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