前川氏の後に続いてほしい

この前、新卒の頃に同じ教員住宅に住んでいた友達と会いました。

もう何十年もたっているのに、その頃と同じように話せてしまいます。

旦那さんが名大の数学の教授なので、

私が「うちの子が数学が全然わからないと言ってる」と言うと、

「工学部は新しいものを作っていく勉強をするところだから、教えてもらうのではなく、自分で調べたり、聞いたりして解き方を見つけなくてはいけない」と旦那さんが言っていたと教えてくれました。

高校までの数学とだいぶ違うのでしょうね。

娘は友達に過去問を聞いてテストをしのいでいたと思うけど、自分の力でわかるといいなあ。

勉強が大変で、クラブもバイトも他にもやるつもりだったけど、これ以上はできないと言っていました。

まあひとつずつやっていれば十分だけど、無駄な時間も多い気がするなあ。


さて、前川氏の会見を受けて、昨日は自民党の人たちの多くが前川氏を批判している映像が流れました。

前川氏の証言を認めてしまったら総理が辞任に追い込まれるかもしれないので、無理やり批判をするしかないのでしょう。

現職の官僚も前川氏の刺激を受けて、告発してくれないかなあ。

現職の官僚が内閣府の圧力を認めたら、内閣は責任を取らなければいけなくなって、安倍首相がいなくなるから、告発した人がクビにされることもないと思うけど、そんな簡単なことではないかな^^;

一人で告発するのは無理でも共謀して大勢でやればいいのに・・・



さて、前川氏が辞任する時に部下約2000人に送ったメールがFBに載っていました。

以下、メール全文です
 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。
 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。
 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。
 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。
 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。
 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。
 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。
 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。
 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。
 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。
 一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。
 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。
 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。
 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。
 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。
 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。
 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。
 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは皆さんさようなら。
 2017年1月20日 前川喜平


私は感動してしまいました。

菅官房長官はいまだに前川氏が出会い系の店に通ったことを批判していますが、これを読ませてやりたいです。

こんな文章を書く人を批判できるでしょうか。

出会い系の店に通っていた理由もこれを読めば納得できます。

このメールを新聞に載せてもらって、みんなの誤解を解いてほしいぐらいです。

もう一つ、前川氏の人柄がよくわかる記事があったので、長いですがぜひ最後まで読んでみてください。

前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”

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追記

前川氏のメールは朝日新聞のデジタル版に載っていました。








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みんなが待ち望んでいた

昨日、前事務次官の前川氏がテレビのインタビューに答えたり、会見を行ったりしました。

前川氏は誠実に答えているし、立派な人だという印象です。

やっと、みんなが言えない本当の事を言ってくれて、うれしくなりました。

一方、菅官房長官の会見では、前川氏の悪口を言ったり、まだ、「文書は見つからなかった」と言い張ったりしていて、とても信じられません。

前川氏を証人喚問に呼ぶのを拒否していたら、何を言っても信用されないと思います。

でももうそろそろ拒否できなくなるのではないでしょうか。

それにしても、政府の都合が悪いことが起こると、芸能人が薬物で逮捕されますね。

またワイドショーは、こちらのネタに時間を取ってしまうのかな?

こういうのを「スピン報道」という事を知り、私でもわかるようになりました。


さて、先日、非人道兵器として知られる「クライスター弾」を製造する企業に、日本からは4社投融資していて、製造企業への援助を禁じた国際条約の加盟国の中では社数、金額とも最多というニュースがありました。

その4つの会社は

三菱UFJフィナンシャルグループ
三井住友フィナンシャルグループ
オリックス
第1生命

だそうです。

日本の公的年金を運用しているGPIFも投資していると、この前出ていましたが、戦後の武器に対する意識はどこへ行ってしまったのでしょう。

殺人の協力をしているようなものですよね。

4つの中に取引している会社が含まれていてがっかりです。

このニュースで批判が出たり、お客さんが減ると反省するかもしれないけど、大きく扱われないからみんなあまり気がつかないだろうなあ。

あと、共謀罪法案を反対して連日国会前に多くの人が集まっていましたが、

そこでママの会のメンバーがスピーチをして、それを書き起こしたものがFBに載っていたので、紹介します。


正直にいいます。
もう私、金曜日の夜に、こんなところに立っていたくないんです。いい加減疲れました。
早く帰って明日のお弁当の支度をしたいんです。子どもたちは行ってきていいよって言いました。
たまには親のいない金曜日の夜、今頃羽を伸ばしているでしょう。
でも、できれば家にいて、いつでも彼らの必要な時に愚痴を聞けるようにしておきたいんです。

もういい加減、私たちの生活を邪魔するのはやめていただきたいんです。
じゃあ、なんで私がここにいるかって、きな臭すぎるからです。秘密保護法で権力者の手の内を国民には知らせなくてよくなって、安保関連法で自衛隊が他国の戦争に参加する国になって、今度は気に入らない国民は何とでも理由をつけて逮捕拘留できるようにして。全部国会無視の強行採決。民主主義の崩壊。立憲主義の崩壊。誰がこのクーデターを共謀してるんですか?本当のテロリストは国会の中にいるんじゃないんですか?戦争はこのクーデターを共謀してる人たちが始めたいのではないんですか?このまま共謀罪が通ってしまったら、すべてのルールが彼らのものになり、ささやかな親子の時間も、ママ友との付き合いも、積み重ねてきたご近所との付き合いも、みんな壊されてしまいそうで怖いから、だから私はここに立っているんです。ご近所同士で腹の探り合いなんてしたくないんです。

ここにいる私達は覚えています。あの福島の原発が爆発した日、メルトダウンだなんてテレビでは言わなかった。国民がパニックにならないようにという配慮が余計に私たちを政治を信用できなくさせ、テレビも新聞も信用できなくさせ、そして周りの人も信じられなくさせました。
放射能が不安…その一言が言えなくなった、食べて応援一色のあの空気…私たちは本音で語れる友達を失いました。母親同士が分断されました。私たちは自から口を閉ざしました。子どもたちがいじめられたらどうしようと思ったからです。この町で暮らしにくくなったら困ると思ったからです。権力が私たちを黙らせることがどれだけたやすいことなのか、ここにいる私たち、母親たちはもうじゅうぶんすぎるほど知っているんです。

沖縄のおばあはなんて言ってますか?
誰かの血だまりの泥水を飲んで生き延びた文子おばあは、もう若いあんたたちにあんな思いはさせないって、アメリカの子にも沖縄の子にもヤマトの子にもあんな思いはさせないって、戦争なんか絶対にしちゃいけないって、だから座り込みをしてるんですよ。
戦争につながるすべてのものはいらないって、私たちのために言ってくれているんです。文子おばあは、一般人じゃないんですか?
ひろじさんには何が起きましたか?
後から取って付けたような小さな罪状で何ヶ月も追加追加で不当に拘留したのは、一般人じゃないからですか?
平和が大事だって言っている、それだけのことです。

私たちは、一般人ではないですか?
私にはその線が全く分かりません。
まともな、民主主義の国が、国民のメールを覗き見しますか?ありえないんです。ありえないことが起きすぎてます。
秘密保護法が通り安保関連法が通った時から、ずっと、毎朝、これが夢だったらいいのにと思いながら目が覚めます。隣で寝ている子どものほっぺたを眺めて申し訳ない気持ちになります。母親が夜遅く家をあけてこんなところに立っているなんてと非難する方もいるでしょう。

私たち、母親は子どもたちが小さい時、砂場に落ちている吸い殻を拾いました。帰り道に割れたガラスがあれば、誰かが転んで怪我をしないようにと掃除して歩きました。
放射線量が高いと知れば生活を捨てて引っ越しました。今私や、お母さんたちお父さんたちおじいちゃん、おばあちゃん、若者たちがここにいるのはその延長です。子どもたちには明日も明後日も来年も10年後も、安心して眠りについてほしいんです。そんな社会を整えておきたいだけなんです。


暴力で威嚇しあっても仲良くはなれないよって、私たちはそうやって子どもたちに伝えてきました。こちらが武器を持って、相手ももっと強い武器を持って、とうとう地球を何度も壊せるような武器をお互いが持っているなんて滑稽なことです。
国会にいる、大人の皆さん、もうごまかすのはやめてください。これ以上言葉を壊すのはやめてください。嘘をつくのはやめてください。私たちの乗っているこのバスがどこに向かおうとしているのか教えてください。そして話し合いをさせてください。ハンドルは私たちのものです。
安全なところで、税金を吸い上げ、調子よく私人になったり公人になったり、なんでも閣議決定で言葉の意味さえ変えてしまうあなたたちのものではありません。
テロに関係のないテロ等準備罪はいりません。
一部の金持ちだけがいい思いをするための法律もシステムもいりません。
誰も取りこぼさず、生きさせてください、働かせてください、学ばせてください。そして、もう二度と、誰一人テロリストにならなくていい国際社会を作ってください。
意見が違う人たちがいて当たり前の社会を、たくさんの意見を交わし合って、相手を分かろうとする、健全な社会を返してください。
マスコミの皆さん、今日この場に来てくれてありがとうございます。これからもどうかご自分の心に従って仕事をしてください。私たちが、自分の心を殺せないように、みなさんも自分の心を殺さないでください。
子どもたちに夢を見させてください。
嫌いな歌は歌わなくていい。違いは違いのままでいい。みんな違うからみんなが大切ないのちなんだって事を、大人たちが、次の大人になる子どもたちに、どうか見せてあげてください。その空気をどうか守ってください。お願いします。
戦争させない。
子どもを守る。
戦争させない。
大人も守る。
武器を使うために、戦争の理由を作るのはやめてください。

私はまだ、こんなになってもまだ信じていたいとおもいます。
なぜならここで仲間たちにまた出会えたからです。
子どもたちが私たちを100パーセント信じてくれているからです。子どもたちが夢を見ることをやめないからです。
権力者が、着々と進めてきた戦争への準備を、私たちが、ここで止めます。止めましょう。
だれのこどもも殺させない。
わたしはそのために、今夜、ここに立ってマイクをもたせてもらいました。
聞いてくださり、ありがとうございました。




胸に響くスピーチです。

ほんとに多くの国民や与党の人に聞いてほしいです。

共謀罪法案は多くの人が危険だと言っていて、本心はそう思っている与党の人もいませんか?

自分たちが権力者で、権力者にとって都合がいいから賛成していませんか?

国民のことを考えた政治をしてほしいです。

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これでも言い訳できる?

先回の記事で菅氏の役職名は官房長官の誤りでした。すみませんでした。


とうとう共謀罪法案が衆議院を通ってしまいました。

でも、国連のケナタッチさんががんばってくれているし、加計問題で安倍政権を追い詰めているから、参議院での話し合いに期待したいです。

国連条約のためとされた共謀罪、国連からの指摘と質問に菅官房長官が回答もせず「強く抗議」の怪

後半を抜き出します。

安倍政権では安倍昭恵夫人を私人であると閣議決定したり、安倍首相さえも自民党総裁として私人の立場で改憲日程を示すなど、都合に合わせてころころと公人と私人の立場を使い分ける詭弁がまかり通っています。
同様の詭弁が海外にも通用し、あまつさえ国連の特別報告者を単なる個人呼ばわりしてまともに相手にされると思っているのであれば、世界に向けて大恥を晒してしまったことになります。
また、菅官房長官は「政府や外務省が直接説明する機会はない。公開書簡で一方的に発出した。法案は187の国と地域が締結する条約の締結に必要な国内法整備だ」などと反論していますが、公開書簡で指摘され、質問された以上は正々堂々と指摘に反論し、質問に答えるのがまともな国家のあり得べき姿です。
◆書簡に回答しないなら何のため、誰のための共謀罪か
国際組織犯罪防止条約という国連条約の締結に必要だとする共謀罪が、当の国連からプライバシーや表現の自由の制約の懸念を示されている以上、これを無視どころか抗議まですることが日本の国益に適わないことは火を見るよりも明らかです。
また、この書簡に誠実に対応しないのであれば、政府の述べる「国際組織犯罪防止条約の締結に共謀罪が必須」という理屈は完全に崩壊することにもなり、これまでの説明が全部嘘だったということにもなります。もちろん「共謀罪はテロ対策である」という安倍首相の発言も既に嘘であることが判明している以上、これも嘘だったという結果になっても全く不思議ではありません。



ケナタッチさんが考えている問題は、その通りのことだから反論できないと思います。

政府はどう対応するのでしょうか。


また、民進党が国会で提出した「総理のご意向」文書が本物だと、前文科次官が証言したそうです。

「総理の意向」文書、担当課が提示 前文科次官が証言

名乗り出るまでには官邸から圧力があったようですが、よく証言してくれました。

前文科次官を辱めるような記事を新聞に書かせるなんて本当にひどいし、書いた新聞社もひどいですね。

これで、内閣府の圧力は証明されたし、官房長官が嘘を言っていることもわかったはずだけど、どう言い訳をするのかな。

総理本人が指示したのではなく、内閣府が忖度したとしても監督責任が問われるそうです。

総理もだんだん追い詰められてきました。こんなに悪いことをしているのだから、辞職せずに済んだらおかしいと思います。

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理不尽なことは許されない

今朝の中日新聞に国連のケナタッチさんの書簡の全文が載りましたが、昨日のテレビの報道番組には出ませんでした。


菅官房長官が会見で、その書簡について批判したというのに・・・

「特別報告者という立場は独立した個人の資格で人権状況の調査報告を行う立場であり、国連の立場を反映するものではない」と強調。「プライバシーの権利や表現の自由などを不当に制約する恣意的運用がなされるということはまったく当たらない」との見方を示した。

「恣意的運用がされない」という根拠を言ってほしいです。

納得のいく回答ができないから批判しているだけではないですか?

質問されたことに答えず、相手を批判するという安倍総理の国会答弁と同じです。



地上波では見なかったけど、BSではこれについて出たそうです。

国会で共謀罪法案について発言した髙山佳奈子さんが

「国連の安倍首相への書簡。これは大変な書簡。国連から異議が出ているのに無視してこのまま与党が強行採決をすると、国連国際組織犯罪防止条約への日本の参加がスムーズに行かなくなる心配が出てきた。さらにもっと上からのクレームが来ることも必至」

という内容の話をされたそうです。

この書簡を無視して回答をしなかったり、納得のいく回答でなければ、問題になって次の圧力がかかるのですね。

共謀罪ができると日本が独裁政治に近づくかもしれないのに、なかなか廃案にできないから、国連が現政権を追い詰めてくれるといいなあ。


今日も、「TKMAのブログ」に多くの人に読んでほしい記事があったので紹介します。

政治が面倒くさそうなのは政治家の戦略

みんなが政治のことを話し合えば、今の政権がおかしいことがすぐ広まると思うのに・・・



母に政治の話をすると、

「そう思うけど、それを周りの人に言っちゃだめだよ。陰でいろいろ言われるから」と言われます。

でもそれを変えなくてはいけないですよね。


今日は自民党が、衆議院本会議で共謀罪法案の採決をすると言っているのに、国会中継はないし、ワイドショーの見出しにも載っていません。

良識のある与党議員が大量造反して、反対に入れてくれないかなあ・・・

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広がれ、地球憲章

国連のケナタッチさんの書簡は、全然メディアに出ませんね。

せっかく日本国民に「共謀罪はおかしい」と言ってくれたのに、ほとんどの人が知らずに可決されてしまうのでしょうか。


さて、昨日の中日新聞に

「9条に自衛隊明記をすることが最も危険な提案」という記事がありました。

統治機構の論点は3つの層をなして成立していて、9条で言うと

1層目 
本来軍隊を組織する権限を国会から奪っているが、自衛力という論理で突破されている

2層目
9条は自衛隊から権力行使の正当性を奪っているので、自衛隊は後ろ指を指されることがないように身を慎んできた

3層目
財政的統制について、2層目の存在を背景に軍拡予算の編成を阻んできた


今までは2層3層は突破されていなかったが、自衛隊に正当性を持たせてしまうと、簡単に突破され、軍事力のコントロールがなくなってしまう。

その結果、

・北東アジアにおける軍拡競争に巻き込まれる
・自衛隊が正当性にあぐらをかいて変質してしまう心配がある

選挙で連勝して暴走する安倍政権自体がその雄弁な論証になっている。

ということで1項2項を残したとしても、とても危険だと言っています。


安倍総理がビデオメッセージを出したので、自民党は党の改憲案を年内にまとめるそうです。

少しずつ変えていって、戦争ができる国になってしまわないか心配です。


トランプ大統領もこのところさらに問題を起こしていますが、

最初の訪問国のサウジアラビアでも12兆円の武器輸出を決めたそうです。

トランプ大統領の初外遊、サウジと巨額の武器輸出で合意

いつも言っていますが、武器を持てば無駄にならないよう使ってしまいます。

多くの人の命を犠牲にして、お金を儲けるなんて最低です。

ほんとに軍需産業をなくしてほしいです。

21世紀になっても人間はなんて愚かなことをしているのでしょう。


少し前に新聞に載っていましたが、

日本の市民グループが、憲法9条の理念を生かした「地球憲章」を作っているそうです。

趣意書を各国語に翻訳して賛同を呼びかけたところ国内外の237人が賛同を表明したそうです。

今は小さな試みですが世界中に広がることを願います。

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助け舟

次男は、休日は朝起きても部屋にこもってなかなか出て来ず、スマホやゲームをやっているみたいです。

朝ご飯は10時ぐらいにやっと食べます。

昨日はクラブの友達と夕食を食べに出かけ、今日は同じ学科の友達と夕食を食べるようです。

ツイッターを見ると、プレステ4の野球ゲームにはまっているようで、数学のテストが勉強不足でできなかったと書いてありました。

ゲームを買わなければよかった・・・

もうちょっと時間を有意義に使ってほしいです。



さて、共謀罪法案が衆院の法務委員会を通ってしまいましたが、ちょっと明るい話題です。


国連プライバシー権に関する特別報告者 ジョセフ・ケナタッチ氏が、

5月18日、共謀罪(テロ等準備罪)に関する法案はプライバシーや表現の自由を制約するおそれがあると懸念を示す書簡を安倍首相宛てに送付しました。

この書簡を翻訳してくれているブログがあるので紹介します。

共謀罪法案について安倍総理大臣当ての書簡 全体の翻訳

一部を抜き出させていただきます。


最後に、
法律原案の起草に関する透明性の欠如と、
今月中に法案を採択さえようとする政府の圧力によって、
十分な国民的議論の促進が損なわれているということが報告で強調されています。

 提案された法案は、
広範な適用がされる可能性があることから、
現状で、
また他の法律と組み合わせて
プライバシーに関する権利
およびその他の基本的な国民の自由の行使に影響を及ぼす
という深刻な懸念が示されています。
とりわけ私は、
何が
「計画」や「準備行為」を構成するのか
という点について曖昧な定義になっていること、
および法案別表は明らかにテロリズムや組織犯罪とは
無関係な過度に広範な犯罪を含んでいるために
法が恣意的に適用される危険を懸念します


法的明確性の原則は、
刑事的責任が
法律の明確かつ正確な規定により限定されなければならないことを求め、
もって何が法律で禁止される行為なのかについて合理的に認識できるようにし、
不必要に禁止される行為の範囲が広がらないようにしています。
現在の「共謀罪法案」は、
抽象的かつ主観的な概念が極めて広く解釈され、
法的な不透明性をもたらすことから、
この原則に適合しているようには見えません。

プライバシーに関する権利は、
この法律の幅広い適用の可能性によって特に影響を受けるように見えます。
更なる懸念は、
法案を押し通すために
早められているとされる立法過程が、
人権に悪影響を及ぼす可能性がある点です。
立法が急がれることで、
この重要な問題についての
広範な国民的議論を不当に制限することになります。

・・・中略・・・

最後に、
法案に関して既に立法過程が相当進んでいることに照らして、これは即時の公衆の注意を必要とする事項だと考えます。
したがって、
閣下の政府に対し、
この書簡が一般に公開され、
プライバシーに関する権の特別報告者のマンデートのウェブサイトに掲載されること、
また私の懸念を説明し、
問題となっている点を明らかにするために
閣下の政府と連絡を取ってきたことを明らかにするプレスリリースを準備していますことをお知らせいたします。

閣下の政府の回答も、
上記ウェブサイトに掲載され、
人権理事会の検討のために提出される報告書に掲載いたします。

閣下に最大の敬意を表します。

ジョセフ・ケナタッチ
プライバシーに関する権利の特別報告者


国連のケナタッチさん、共謀罪法案に「待った」をかけてくれて、ありがとうございます。

国連の人が「おかしい」と思うような法律を無理やり通そうとする与党は本当に恥ずかしいし、通すのを許してしまう野党、メディア、国民も恥ずかしいです。

でも、この書簡を今日記事にしたのは東京新聞だけだそうです。

国連の人が「おかしい」と言っているんだからみんなに知らせてくださいよ。

これらの問題点は国会でも出ていたと思いますが、大臣はまともに答えることができませんでした。

この書簡にみんなが納得がいく答えが書けるでしょうか。

余計な罪をなくしたり、プライバシーが守れるようにしたり、恣意的な捜査ができないようにしたり、また話し合って修正してほしいです。

この書簡を無視して、衆院本会議でまた無理やり可決させないでほしいです。

でも国連の人が、「今ある日本の法律でパレルモ条約は締結できます」と言ってくれたらもっといいのに^^:

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裸の王様

次男は、昨日はナゴヤドームでのアルバイトがあって、12時頃帰ってきました。

そして、今日は「授業で発電所に行く」?と言っていたのですが、朝起きれなくてやめてしまいました。

自由参加みたいだけど、行くつもりだったのにやめてしまうなんて・・・

受験が終わってすっかりだらけてしまったようです。

つい小言を言ってしまいました。

少しは反省してくれるといいけど ・・・


さて、昨日はついに法務委員会で共謀罪法案が強行採決で通ってしまいました。

採決の時の様子を見ると、本当にひどい状態でした。

法務委員会のメンバーでない維新の会の議員がなぜか参加して発言し、それがきっかけで採決が行われたようです。

まだ疑問点がたくさんあるのに、30時間議論したからという理由で無理やり採決するなんて・・・

このような国会を見て、選挙で自民党に投票したり、棄権をした人はどう思ったでしょうか。

この前紹介したブログによると、

2014年の衆院選挙の時自民党が得た票は1765万票で、棄権した人は4922万人だったそうです。

後悔していてほしいけど、関心がなくて見てない人が多いかもしれません。

まともな情報番組やまともな新聞で国会質疑を見ていたら、与党のやっていることが明らかにおかしいことがわかるのに・・・

23日に衆院本会議で採決しようとしているみたいですが、それまでに何か奇跡が起こって通らないでほしいな。


共謀罪法案の質疑では民進党の山尾議員ががんばってくれていましたが、木曜日に「法務大臣不信任決議案」を出した時の山尾議員の趣旨説明がすばらしかったので、ぜひ見てほしいです。

山尾議員の趣旨弁明


安倍総理に関する部分の書き起こしが出ていたので、載せたいと思います。


たとえば、総理は、1月26日の私との質疑のなかで、「組織的犯罪集団にあたるためには「そもそも」結合目的が犯罪実行を目的としていることが必要である」と答弁されました。

しかし、これは正当な組織であってもその性質が「一変」すれば組織的犯罪集団にあたりうるという従来の法務省の統一見解に真っ向から矛盾します。

 総理のこの間違いを糊塗するために、政権が必死に準備してきたのが、「そもそも」と言う言葉には「基本的」という意味がある、という答弁でした。しかし、これは、国会図書館ないしメディアの調査によっても明らかなように、現存する15の主要な辞書をひもといても、総理のいうような意味はひとつも存在しませんでした。
 
つまり、総理の説明は、オルタナティブファクト、ありていにいえば、事実に反する嘘であったということです。

 しかし、さらなる追及をうけた安倍総理がしたことは、
「大辞林」に「どだい」という意味があり、「どだい」には「基本」という意味がある。こういう答弁を閣議決定をすることでした。
 
閣議決定は、こういう目的のためにつかわれるものだったでしょうか?

 これは、安倍総理が人を刑務所に送る、刑罰法規の構成要件の文言を解釈するに当たり、間違えてしまった説明を嘘で塗り固め、その嘘を政府が閣議決定で裏書きしたことを意味します。絶対にあってはならない深刻な事態です。

 なぜなら、このような閣議決定の名に値しない閣議決定がなされるということが、安倍総理本人に自らの間違いを認める度量がない、ということを証明するだけでなく、安倍総理の周囲に、「総理、さすがにそれは間違っていますよ」というたしなめる存在がいないことを意味するからです。
 
安倍政権の中には「王様は裸である」と語るこどもがいないということであります。
 
裸の王様が行政府の長をつづけることの深刻な論点を二点、申し上げます。
 一点目は、今回の総理答弁は、今回の刑罰法規の構成要件の文言の解釈に関するものだということです。
 刑罰法規の構成要件は、「ここまでは自由、ここから先は刑務所」、こういう線引きをすることによって、人間の自由と不自由の範囲を宣言するものであります。ですから誰にでもわかるレベルの明確性と、誰がいつ解釈しても同じように読める安定性が必要なのです。
 しかし、この構成要件の解釈が、自分の間違いを認めたくないという安倍総理の属人的な理由で、変更されたり、混乱したりすれば、明確性も、安定性も、傷つけてしまいます。
明確性や安定性を欠いた刑罰法規は、自由の範囲を不明確かつ、不安定なものにします。
 なにをすれば刑務所に行くのかはっきりしないという状態は、迷ったらやめておこう、というふうに、「自発的な自由の萎縮」をもたらし、いったん萎縮した自由を取り戻すのは、並大抵のことではありません。

 二点目は、この問題が、安倍政権の「間違いを認めない体質」。そして「この道しかない」と言うスローガンが象徴するように、「自らが唯一、絶対に正しいという価値観」を如実に表しているということです。
 人間は間違いを犯します。したがって人間が行使する権力も、間違いを犯します。しかし、安倍総理や金田大臣の発言がどんなに間違っていても、その間違いを真実として正当化していくという手法がまかり通れば、権力の正当性を、論理や事実によって、客観的に判断していくことがおよそ不可能になります。
「安倍総理は間違えない。」
「政府の判断だから正しい。」
これはまさに法の支配ではなく、人の支配への転換を容認することにつながります。
 特に共謀罪でいえば、捜査機関、ひいては国家権力の判断は正しいという前提で広範な捜査を許容すれば、社会は変容し、監視網の中で社会の自由はどんどん委縮していくでしょう。

 安倍総理には、使い方を間違えば最大の人権侵害を起こしうる刑罰法規に対する謙虚さが見られません。これは、安倍総理が今国会で共謀罪に関して答弁された、「一網打尽にする」、「捜査機関の躊躇をなくす」、こういった発言からも見て取れます。
 本法案に対する金田法務大臣の答弁能力の欠如は、
安倍総理によってフォローされるどころか、むしろ法案審議をさらなる混乱におちいれる結果をもたらしています。」


まさに正論だと思います。

そして安倍総理の答弁と比べたら月とスッポンです。(答弁と比べちゃいけないか^^;)

こういう人が総理大臣だったらいいのに。

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早く総辞職をしてほしい

娘は今日もスーツを着て行ったから説明会に行ったのでしょう。

就活用のノートを見ると、たくさんの会社で聞いてきたことと、自分のPRが書いてありました。

PRはバイトの話と研究室の話で、他の人と比べたらきっとたいしたことがない話かもしれませんが、がんばっていたことがわかってよかったです。

新聞には6月から選抜?が始まるはずなのにもう「3人に一人は内定が出ている」と書いてありました。

そんなに早くなくてもいいですが、一番行きたいところに行けるといいです。



さて、今日の国会では、金田法務大臣の不信任決議案が否決されたそうです。

当然の結果ではありますが、大臣はあんな答弁をしているのに、信任できるとは与党と維新の会はおかしすぎです。

どうしてこんな人たちが選ばれてしまったのでしょう。

これで明日共謀罪法案が委員会を通過してしまうのかな。


昨日は朝日新聞の1面に

「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、官邸や首相から圧力があったことを示す記録が文書になっていたという記事がありました。

管官房長官は「作成日時や作成部局が明確になっていないから怪文書だ」と言ったそうですが、今日は同じ内容で日時や作成部局が書いてある文書が出てきたそうです。

これでも言い訳ができるのかな?

安倍総理の友達がなぜか選ばれ、その学園に37億の土地を無償で渡し、税金から96億の補助金を出しているなんておかしいです。

内閣府が「官邸の最高レベルが言っていること」と言って圧力をかけているのですから、責任をとってほしいです。

共謀罪が通る前に何とかならないかなあ。

そうすれば時間がかせげそうなのに。

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何回も伝えたい

昨日の報道ステーションでは、パレルモ条約(TOC条約)について世界で一番詳しいという、アメリカの教授にインタビューしていました。

その人は、はっきり「パレルモ条約はテロ対策の条約ではない」と言っていました。

政府が「共謀罪法案はテロ対策に必要」とか「共謀罪法案がないと条約を締結できない」というのは間違いでした。

今までも多くの人に間違いだと指摘されているのに、政府は訂正しません。

間違った事を言ったり、共謀罪法案を強行採決しようとしているなんてひどいと思います。


話は変わって、先日中日新聞の社説に憲法改正についての記事がありました。

日本の平和主義 9条の精神を壊すな

後半を抜き出します

首相は九条の一、二項、すなわち戦争放棄と戦力不保持を維持したうえで、自衛隊を認める明文を加えたいという。巧みな言い方である。
 しかし、そもそも歴代の政府も多くの国民もその存在を認めてきた自衛隊を、急いで書き込む理由は何なのか。
 しかも今の自衛隊は安保法により違憲濃厚な集団的自衛権を付与されている。展開次第では九条が歪(ゆが)められ、日本の平和主義は変質してしまうかもしれない。
 父や母、祖父や祖母、戦争体験者たちが命がけで守ってきた戦後日本の思いが霧消してしまう。
 キナ臭い現実をまだ見えぬ理想に近づけよう。現実の追認は未来への否認である。人類の正義は理想へ向かう行動にある。九条の精神を壊してはなるまい。


中日新聞は、同じ主張を毎日素材を変えたり、紙面を変えたりしながら読者に伝えてくれています。

この地方は中日新聞が多いから、主張は伝わっていると思うのですが、全国的にみれば、憲法改正についての意見はこの結果だそうです。

改憲、「9条に自衛隊」賛成53%…読売調査

悲しくなります。

誘導的な質問の仕方をしているのかもしれないし、集団的自衛権も含めた自衛隊を明記するというような詳しい内容はまだ出てないから仕方ないのかな?

でも、総理のビデオメッセージや国会答弁への批判もテレビや新聞にも少しは出ていると思うのになあ。

15日の「TKMAのブログ」に、憲法の説明と政府のやろうとしていることと国民の現状がわかりやすく書かれていたので、ぜひ読んでください。

そもそも首相による改憲の発言は「違法」なのです

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おかしな閣議決定ばかり

一昨日は母の日でした。

うちの子たちは誰も何もくれず、感謝の言葉さえありません。

あ~、育て方が悪かったです。

でも、娘は、昨日が研究発表で、土日は大学へ行って帰りも遅かったので母の日どころではなかったかもしれません。

長男は、毎月食費を少しだけ出してくれていますが、最近4か月ぐらいくれてなかったようで(私も気にしてなかった^^;)昨日4か月分くれました。

少しは「母の日に何もあげてなかった・・・」と考えたのかな?

4か月分をもらってプレゼントをもらった気になる母でした^^;


さて、共謀罪法案の採決が近づいています。

今日の中日新聞の特報面に

「閣議決定 異様な連発」という記事がありました。

最近では、「総理大臣夫人は私人である」と決めたり、教育勅語やヒトラーの「我が闘争」を条件付きで容認したりしています。

「『そもそも』という言葉には『基本的に』という意味がある」ということまで、こじつけで決定しています。

こんな内閣を支持している人は恥ずかしくないですかね。

最後の所で、共謀罪について大学教授と思想家がこう述べています。

「共謀罪は立憲・民主主義を破壊するためのもの。国会の威信をおとしめるため、無能な大臣を登壇させて支離滅裂な答弁を繰り返させた末に、できの悪い法律を成立させることで国民に圧倒的な権力性を見せつける。それが安倍首相の狙いだ」

「いったん共謀罪が成立してしまうと、法的拘束力などなくても、安倍政権が閣議決定で黒を白と言ったら、それが現実になるだろう。すでに立憲体制は崩れており、民主主義が壊れつつある。国民一人一人が本気で抵抗しないと、この国は崖を滑り落ちるように独裁国家に転落していく」

と警告しています。

時間はないですが、強行採決を阻止するために、やれることをやっていきましょう。

「共謀罪」の創設に反対する緊急統一署名

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