前川氏の後に続いてほしい

この前、新卒の頃に同じ教員住宅に住んでいた友達と会いました。

もう何十年もたっているのに、その頃と同じように話せてしまいます。

旦那さんが名大の数学の教授なので、

私が「うちの子が数学が全然わからないと言ってる」と言うと、

「工学部は新しいものを作っていく勉強をするところだから、教えてもらうのではなく、自分で調べたり、聞いたりして解き方を見つけなくてはいけない」と旦那さんが言っていたと教えてくれました。

高校までの数学とだいぶ違うのでしょうね。

娘は友達に過去問を聞いてテストをしのいでいたと思うけど、自分の力でわかるといいなあ。

勉強が大変で、クラブもバイトも他にもやるつもりだったけど、これ以上はできないと言っていました。

まあひとつずつやっていれば十分だけど、無駄な時間も多い気がするなあ。


さて、前川氏の会見を受けて、昨日は自民党の人たちの多くが前川氏を批判している映像が流れました。

前川氏の証言を認めてしまったら総理が辞任に追い込まれるかもしれないので、無理やり批判をするしかないのでしょう。

現職の官僚も前川氏の刺激を受けて、告発してくれないかなあ。

現職の官僚が内閣府の圧力を認めたら、内閣は責任を取らなければいけなくなって、安倍首相がいなくなるから、告発した人がクビにされることもないと思うけど、そんな簡単なことではないかな^^;

一人で告発するのは無理でも共謀して大勢でやればいいのに・・・



さて、前川氏が辞任する時に部下約2000人に送ったメールがFBに載っていました。

以下、メール全文です
 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。
 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。
 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。
 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。
 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。
 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。
 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。
 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。
 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。
 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。
 一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。
 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。
 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。
 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。
 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。
 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。
 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。
 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは皆さんさようなら。
 2017年1月20日 前川喜平


私は感動してしまいました。

菅官房長官はいまだに前川氏が出会い系の店に通ったことを批判していますが、これを読ませてやりたいです。

こんな文章を書く人を批判できるでしょうか。

出会い系の店に通っていた理由もこれを読めば納得できます。

このメールを新聞に載せてもらって、みんなの誤解を解いてほしいぐらいです。

もう一つ、前川氏の人柄がよくわかる記事があったので、長いですがぜひ最後まで読んでみてください。

前川喜平はウソつきか? インタビューで答えた“総理と加計の関係”

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追記

前川氏のメールは朝日新聞のデジタル版に載っていました。








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前川さんのメッセージを載せて頂きありがとうございます。長い最後のメッセージを全職員に送っているとはきいており、読みたかったです。温かい言葉ですね。前川さんは退職後にボランティアで貧困家庭の子供を支えたり、自腹で参考書を用意したという記事を読みました。こんな温かいメッセージを書くことができる方ですもの。菅官房長官の、人を蔑んだような会見と比べてもどちらを信じるかは火を見るより明らかですね。工学部の数学は別物みたいですね。息子も得意だった数学でしたが、高校の数学と違うと戸惑ってました。なるほど!名大の先生のいうとおりかも。

Re: タイトルなし

Re: タイトルなし
アマリリスさん、ありがとうございます。 

このメッセージから、前川さんが、国民、特に弱い立場の人のためにがんばっていたことがよくわかりますよね。 
それなのに印象の悪い部分だけを伝える官房長官や、ある新聞はひどいです。 
でも、その事でよけいに政府のひどさが、わかってよかったです。 
明日からの国会の攻防が楽しみになってきました^^; 

関係ない話ですが、「最速得点ラボ」というブログを知っていますか?現在は更新されていませんが、その中のやる気が出そうな文章を選んで次男にメールで送っていました。「独学ラボ」というブログにも、合うかどうかわかりませんが、たくさん勉強法が書いてあります。もし興味があったらと思って書いてみました^^;

ありがとうございます。さっそく読んでみます。次男も頑張っており、夏期講座の予約とか言ってました。早いです。医学部を目指すようです。いつの間に?!それこそ血を吐くくらい(笑)勉強しなくてはなりませんよね?そんなこんなですが、安倍政権の暴走は阻止してほしいという願いは変わりません。ね。

Re: タイトルなし

医学部を目指せるなんて、素晴らしいです。
ブログの中の勉強法よりもメンタル面の話が参考になるかもしれません。
がんばってほしいですね。


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