平和への誓い

次男は今晩、夜行バスに乗って東京へ行き、明日、大学の友達と野外フェスに行くそうです。

そして、明日はその友達の家に泊まり、明後日の夜、家に帰るそうです。

一人で夜行バスに乗って東京へ行くなんて初めてです。ちょっとした冒険ですね。

そういえば、次男は小5で2週間韓国でホームステイをしたし、中1で1か月アメリカでホームステイをしたのでした。

行き帰りは、大勢の仲間たちと一緒でしたが、ホームステイは大きな冒険だったと思います。

高校時代に何もやらなさ過ぎたけど、これからいろいろ経験できるといいな。・・・いつも言ってますね^^;


さて、昨日は長崎で平和記念式典がありました。

式典の後で、被爆者団体の代表の方が、「あなたはどこの国の総理ですか?・・・・」と条約への署名を迫ったそうですが、総理は「署名、批准を行う考えはない」と表明しました。

強い言葉で迫られても、考えをすぐに変えることはできないでしょうね。

昨夜の報ステで小川アナウンサーがこう言っていました。

「同じ米国の核の傘に守られているオランダは、核兵器禁止条約に入っている。国民が署名活動を通して政治にプレッシャーをかけたから実現した。日本ではそれを被爆者の方だけに押し付けてしまっている」

以前の私も、うちの子たちもそうですが、戦争についての番組を見ようとしない人が多い気がします。

戦争体験を聞くことはつらいし、戦争について考えることも難しい事ですが、意識して番組を見たり、考えたりしたいと思います。


昨日の式典の中の被爆者代表の方の平和への誓いを載せます。

「原爆が投下された1945年8月9日。私は16歳。爆心地から3.6キロ地点に学徒動員されていました。
11時2分、白い閃光と爆発音を感じて、慌てて机の下に潜り込みました。夕方帰宅命令が出て 山の中腹まで来たとき、逃げてくる多くのけが人に「山の向こうは一面火の海だから」と制止され、
翌朝、電車の線路に沿って、歩き始めました。長崎駅の駅舎は焼け落ち、
見慣れた町並みは消えてなくなり、別世界に迷い込んだようでした。
ようやくたどり着いた山王神社近くの親戚の家は、倒壊していました。
その中で、家の梁を右腕に抱きかかえるような姿で18歳の姉は、息絶えていました。あのとき私が無理をしてでも家に帰っていれば、せめて、最後に声をかけられたのではないかと、今でも悔やまれてなりません。
その後、大学病院へ向い、さらに丘を越えると、
眼下に浦上天主堂が炎上していました。
涙があふれ出るとともに、怒りを覚え
「ああ、世界が終わる」と思いました。
この平和公園の横を流れる川には、折り重なって死体が浮いていました。」
「8月12日、母と弟と3人で、材木を井桁に組み、姉の遺体を荼毘に付しました。その日は晴天でした。頭上から真夏の太陽が照りつけ、顔の正面からは熱気と臭気が迫り、目がくらみそうでした。
母は、少し離れた場所で、地面を見つめたまま ただ、祈り続けていました。
 たった一発の原子爆弾は、7万4千人の尊い命を奪い、7万5千人を傷つけました。あの日、爆心地周辺から、運良く逃げ延びた人びとのうちには、助かった喜びもつかの間、得体の知れない病魔に冒され、帰らぬ人となりました。
なんと、おそろしいことでしょう。」
「私は、核は、人類と共存できない、と確信しております。
2011年3月、福島第一原子力発電所の事故が発生し、国内の原発は一斉に停止され、核の脅威におびえました。しかし、リスクの巨大さにあえいでいるさなか、こともあろうに、次々と原発が再稼働しています。
     (カメラ、安倍総理大臣をとらえる)
地震多発国の我が国にあって、いかなる厳しい規制基準も、地震の前には無力です。
原発偏重のエネルギー政策は、もっと自然エネルギーに軸足を移すべきではないでしょうか?」
「戦後、平和憲法を国是として復興した我が国が、アジアの国々をはじめ、世界各国から集めた尊敬と信頼は、決して失ってはなりません。
また、唯一の戦争被爆国として、果たすべき責務も忘れてはなりません。
私は1979年、原爆から生き残った有志6人で、原爆写真の収集をはじめ、これまでに様々な人たちが撮影した4000枚を超える写真を収集、検証してまいりました。
原子雲の下で起きた真実を伝える写真の力を信じ、これからも被爆の実相を伝え、世界の恒久平和と核廃絶のために微力を尽くすことを、亡くなられた御霊の前に誓います。
         平成29年8月9日 被爆者代表 深掘好敏」


原発のことにも言及していましたが、核禁止条約に署名しないことや、原発をやめられないことは、アメリカに逆らえない政府が決めていることです。

日本のため、世界のためにどうしたらいいかを考えると、多くの国民の考えは政府の考えと違うと思います。


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