第三者機関と記者クラブ

毎日新聞の世論調査では、内閣支持率が36%不支持率が44%になったそうです。
やっとという感じですが、今まで下がったことがあってもまた上がっていったので、共謀罪成立の暴挙を忘れないでほしいです。

でも共同通信社の世論調査では、共謀罪法に賛成は42%、反対が44%でした。

賛成した人の中の67%が中間報告のやり方はよくないと言っていますが、共謀罪賛成が42%もいることが残念です。

「条約締結のため」も嘘、「テロ対策のため」も嘘で、何もよいところがないのに。


昨日のサンデーモーニングで、内閣府が調査をして発表したけれど内部調査では信頼できないので、それを調べる第三者の機関が日本にも必要だという話がありました。

アメリカではトランプ政権を特別検査院が調べていますよね。

今の政権でそんな機関を作ろうとしないでしょうから、政権交代したら二度とこんなことが起きないように作れるといいです。

そういえば、森友問題で国有地が8億円値引きされたことについて調べている会計検査院の調査はどうなったのでしょうか。本当に第三者機関なのでしょうか。

時間がかかりますね。


また、日本の記者クラブの問題もよく出てくるので、その記者クラブについてのFBの投稿をシェアします。

望月衣塑子さんの記者魂、その3完
 
 政府の記者会見の映像をテレビで見てやきもきする人は多いと思います。記者がメモするだけで質問しない。質問しても国民の立場や視点に立っていない。政府側の言うことをそのまま垂れ流すだけじゃないか…など。政治部や経済部では、とかくそうなりがちです。政治家とマスコミが癒着しているように見えます。では、なぜ、そうなるのでしょうか。

 悪の根源は、世界にも希な日本の記者クラブ制度にあります。政府や役所の中に記者クラブという組織があり、そこに主要な新聞・テレビの担当記者が常駐しています。役所側にとっては、この部屋に行って発表すれば各社が報道してくれます。マスコミ側にとってみれば、ここに担当者を置いていれば苦労せずともニュースは向こうから跳び込んできます。つまりお互いに便利なのです。両者の利害が一致していれば。

 しかし、政治の世界では往々にして政治家は事実を隠そうとし、記者は事実を知ろうとします。利害は相反します。本来のジャーナリズムなら、記者は政治家を問い詰めるのが当たり前です。しかし、今の日本ではどうでしょうか。

 政治家が嫌がる質問をすれば、政治家は質問をした記者にあとで嫌がらせをします。その記者を出入り禁止にしたり取材を拒否したりするのです。そうなると取材できなくなります。他の新聞には記事が出るのに、自分はその情報を知らない。すると社内で無能呼ばわりされます。このため記者は権力者にとって都合の悪い質問はしなくなります。それが慣例化しました。
 
 本来ならすべての記者が一斉に権力者を問い詰めればいいのですが、今やあからさまに政権にすりよる御用マスコミの記者たちが政治家の側につくので、記者側の団結ができないのです。今回も、望月さんの行動に対して他社の記者たちは東京新聞の政治部の記者に苦情を言ったということです。こんなやつらが日本のジャーナリズムを腐らせているのです。
 
 こうしたひどい環境ですが、それでも、骨のある記者は望月さんだけではありません。今、朝日新聞で評判の高いコラムを執筆している政治部の高橋純子記者は、かつて森喜朗首相の担当でした。あまりに森首相を厳しく問い詰めるので取材を拒否されました。このときは朝日新聞の政治部の記者が総がかりで応援して取材したデータを彼女に渡しました。社内での連係プレーがあったから生き残れたのです。そういえば望月さんと高橋さんは、感じがよく似てますね。二人とも見るからに凛としています。
 
 海外では大統領の会見でさえ当たり前のように記者が厳しく問い詰めます。トランプ大統領に食い下がったCNNの記者が話題になりましたが、あれは海外の記者会見ではごく普通に見られる光景です。僕も特派員で海外に出たとき、大統領や権力者を前にして対等の立場で問い詰める記者たちの姿を見て、これが世界のジャーナリズムの常識なのだと知りました。日本の今の報道界があまりに権力べったりで世界の非常識なのです。見せかけだけの報道である亜報道、いえ阿呆道です。
 
 本当は記者クラブの制度を変えるのが一番です。でも、今の制度でも役人を追い詰めることができることを白日の下に知らしめた点で、望月記者の功績は大きい。望月さんの行動を見て発奮した現役の記者は多いでしょう。これでジャーナリズムを目指そうと考えた学生もいるでしょう。望月さんが果たした役割は本人が思っているより大きいのではないでしょうか。
 
 これが日本のジャーナリズムを「闘うジャーナリズム」に変えるきっかけにもなってほしいと僕は思います。最後に、望月衣塑子記者にもう一度、心からの拍手を送ります。


マスコミの幹部が何度も安倍総理に食事をおごってもらうということが、ネットでは批判されていますが、気づいてない人が多いようです。これもいつか禁止になればいいのに。

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マスコミが言える事と言えない事

少し前に、前川氏のインタビューが週刊朝日に載りました。

前川氏が新証言 安倍官邸が安保法制反対の学者を”締出し” 天下り問題の”隠ぺい”

・昨年の夏、前川氏が文化功労者選考分科会の委員の候補をリストにして、杉田官房副長官に持っていくと、政府に批判的な二人を外すように言われた。

・昨年の暮れ、天下り問題に関係するメールを内閣府の監視委員会に出すと、杉田氏に「外務省と内閣府に関わるメールは出すな」と言われた。

という内容でした。

文科省の「総理の意向」文書については、テレビで大々的に伝えたのに、この件に関してはテレビで流れるのを見ませんでした。

強姦事件の逮捕をもみ消したこともテレビではほとんど流れませんでした。

大臣の問題発言などは批判できても、総理の側近については何も言えないのでしょうか。

安倍総理が、国会で何度も嘘をついても、「森友問題に関わっていたら総理も議員もやめる」と言ったのに辞めなくても、前川氏の証人喚問をしないのを人のせいにしても・・・総理を直接批判することは少ないように感じます。

国会が終わってしまったので、国民が、森友、加計問題を忘れないようにマスコミにもっとがんばってもらいたいです。



さて、またFBで見つけた「いいなあ」と思う文章を紹介します。

【こんな条件のもとでみんなよく頑張った:奇しくも6月15日になされた強行採決に寄せて】
あの数で野党は最後までよく頑張った。
あの官僚化した組織で朝日の記者はよく頑張った。
あの「東京55万部」という数で東京新聞は頑張った。
あの上からの圧力の最中テレビ朝日はよく頑張った。
あの酷い政治報道部を抱えた現場のNHK職員は頑張った。
あの「明日わか」(明日の自由を守る若手弁護士の会)は丹念にずっと人々に説明と説得をし続けてきて頑張った。
あの時代のように簡単には決めさせないぞと国会前に集まった人たちは頑張った。
あのファッションとグルメしか載せないと思っていた雑誌も注意を喚起する記事を載せて頑張った。
あの週刊文春も加計学園ネタでは頑張った(共謀罪もやれ!)
あの人、この人、その人、普段は考えもしない共謀罪について、慣れない中、記事を読み考え頑張った。
あのような国会の自殺をもたらした責任を知らしめるために政党や政治家に電話をかけ続けた人は頑張った。
あの法律で今後仕事の条件が悪くなるであろう言論人も千万の言葉を紡いで警鐘を鳴らし頑張った。
感謝したい。ありがとうございました。
ここに書かれていないけれど、ひっそりと、丹念に、ちゃんと頑張った人たちはたくさんいる。
それを思い出そう。
思い出して紹介して、そしてそれを記憶しよう。
頑張らなかった人、間違った筋で頑張った人、頑張っている人の足を引っ張った人のことは、統治エリートを除いて、悪く言うのはやめよう。
人々の半分も支持していない者たちがどうしてこんなに好き勝手なことをできるのか、その理由を丁寧に考えよう。
さて、今日も教室で淡々と「デモクラシーの基準」について講義しよう。そして若い人たちに思考の道具を提供しよう。
引き続き、頑張った者を褒め、友人を作り、話そう。
どのような法律もそれを止めることはできない。
奇しくも57年前の今日、国会南通用門前で亡くなった女子学生のことを考えながら、ここに記す。

追伸
 ちょっと元気を失っている人にシェアしてあげてください。


松尾貴史さんのツイートから

自公政権の、悪辣さというか卑劣さというか狡猾さというか下品さといくか姑息さというか。支持している半分近い国民も目を覚まさないと酷いことになる。いや、なってしまった。
「他に支持するところがない」というのは自死に向かう思考停止だ。強力な悪人と微力な凡人を比べて前者を選ぶという愚か。


そして、誰かわかりませんが、こんな名言も・・・

「トランプなのにハートがない。シンゾウなのにハートがない。」



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追及を続けよう

昨日の国会で、加計問題について、文科相は「総理の意向」発言があったと言い、創生相は否定しました。

そして、獣医学部新設条件の修正に関して、「萩生田官房副長官の指示があった」というメールが文科省の調査で出ましたが、

山本創生相は、「自らの判断で修正し、メール送信者は文科省からの出向者で陰に隠れ本性にご注進した」と述べました。

山本創生相は、萩生田氏を助け、内閣府の職員に罪をかぶせたように見えます。

自分が新設条件を修正した言い訳も「加計学園ありき」を証明するような発言で問題にならないのでしょうか。

内閣府でも「文書はない」と言っているのも本当だとは思えません。


昨日の報ステで木村草太氏がこれについて解説をしていました。

・文書がある方とない方でどちらに信ぴょう性があるかは明らか。

・たとえ総理の意向がなかったとしても、獣医学部を作ることは中立公正でなければならず、加計学園の新設が妥当だったと証明しなければならないし、それができなければ責任を取らなくてはいけない。


また、前川氏も文科省の再調査で文書が出てきたとき、コメントを出しました。

文科省の再調査「文書あったのは当然」 前川氏が談話

さすが専門家で、これだけの問題点をきちんと出せるのがすごいと思います。

内閣府に説明してもらいたい疑問点は、答えることができないでしょうし、ごまかそうとしそうですが、それを許してはいけないと思います。

他にも、ツイッターを見ていたら、

「そもそも特区の4条件(閣議決定事項)には、利害関係者はかかわってはいけないことになっている。文書の記述が本当かどうか以前に名誉教授(萩生田)も監査(安倍)も全員内閣法違反でアウトでしょ。」

という文がありました。

これももっと追及すればいいのに・・・


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怒りを前向きなエネルギーに

共謀罪法は7月11日から施行だそうですね。

早いです。ちゃんと説明もできないのに運用できるのでしょうか。

共謀罪法ができてしまっても、国会前には人が集まっていたし、地方でも多くの人がこれからも共謀罪廃案を目指してがんばり続けると思います。


共謀罪成立が近づいた時、なるべく多くの人にそのことを伝えたいと思いました。

でも私は耳が悪くて会話がしにくいので、メッセージを添えてこのブログを紹介しました。

メッセージだけでは誤解されるかもしれないし、ブログも1,2回読んでくれただけでは伝わらないかもしれないけど、いつかは伝わることを願います。

加計問題で政府のやっていることに関心を持つ人が増えていると思います。

国会はもうすぐ閉じてしまうけど、閉じた後も追及を続けていってほしいです。



昨日、FBで発信された文章がとてもよかったので紹介します。


いつも自由のために闘ってくださっている「明日の自由を守る若手弁護士の会」の声明です。
挫けそうになったら、何度も何度も何度も読もうと思います。

【共謀罪(テロ等準備罪)が作られた今、怒りと不安で震えるすべての方へ。】
 
共謀罪(テロ等準備罪)が作られた今、「これからどうすればいいの」と震えるすべての方へ。
 どうか、けっして、萎縮しないで下さい。その震え、その不安こそが権力の狙いなのですから。
 
私たちには自由にものを考え、表現する自由があります。心の中を誰にも覗かれない自由があります。憲法に違反する共謀罪のせいで、皆さんが自発的に自由を手放したら、永遠にこの国の民主主義は帰ってきません。一人ひとりが考え、表現し続けることは、「共謀罪」を運用させずに死文化させる大きな圧力になります。

 それから、万が一、おかしな政治に声を上げる市民が共謀罪で捜索されたり逮捕されたりしても、けっして「犯罪者」扱いしないでください。テロ等準備罪というまがまがしい名称で、「もの言う市民」を反社会的な存在かのようにレッテル貼りする手口に乗せられたら、排除を恐れてみんな考えることを止めてしまいます。自由に政治を批判してなにが悪い、という風を吹かせ続けましょう。

 国民の心を侵すことになんのためらいもなく、同法案に賛成した政府・与党、すべての国会議員を、私たちは忘れません。全身の血が沸くほどの怒りをもって、あなたたちを許しません。

 いくらでも濫用できる条文で「物言う市民」を恫喝する現政権に、民主主義国家の舵を取る資格はありません。
 落胆、やりきれない思い、徒労感。すべての重い気持ちで押しつぶされそうになっているすべての人へ。

 それでも希望はあるのです。あなたがその怒りを前向きなエネルギーに変えてくれる限り!
 私たちはいまある自由と、自由でいられる社会を手放したくありません。子どもたちの尊厳と自由も、穏やかな民主主義の社会も、手放すつもりはありません。自由を行使し続けることでしか、自由は守り抜けない――憲法が問いかける「不断の努力」の覚悟を、「彼ら」に見せつけましょう。
 私たちあすわか570名は法律家として、主権者として、「不断の努力」で共謀罪を廃止させることを誓います。


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共謀罪成立

今朝、共謀罪法が成立してしまいましたね。

それにしてもひどい政権です。委員会の採決も飛ばして本会議で採決するなんて・・・

「総理の意向で、加計学園に国有地や税金を流したから、これ以上追及されたくない」と言っているようなものです。

みんながこの事を忘れずに、次の選挙では、棄権せずにまともな人に投票してほしいです。


共謀罪法の問題点を改めて自分の言葉で表してみると、

・政府は「これがないと東京オリンピックが開けない」と言って、テロ対策のためだとしながらテロ対策になっていない。

・「これがないとパレルモ条約が締結できない」と言っていたが、専門家は共謀罪法がなくても締結できると言う。

・法務大臣が共謀罪法をわかっておらず、説明できない。

・「一般人は対象ではない」と言っていたのに、政府の答弁がコロコロ変わる。

・警察の恣意的な捜査で政府に反対する人を取り締まろうとしているのではないかという心配がある。

・政府は加計問題の追及を恐れて、まともな審議をしていないのに強行採決した。


など、たくさんあります。

このブログを読んでくださる人は、政治に関心があって当てはまらないと思うし、いつも言っていてすみませんが、

こんな政府が無理やり悪法を作ろうとしていたのに、国民の多くはどうして怒っていないのでしょうか。

どうして、政府がやっていることを知ろうとしないのでしょうか。

知っていても、怒っていても、どうして政治についてみんなと話さないのでしょうか




きっと戦後の教育が悪かったのでしょうね。

日本国憲法について、私も最近聞いたばかりだし一部しか知りませんが、

「せっかく与えられた国民の自由や権利を守るために国民は努力しなくてはいけない」

という、前文、憲法12条、憲法97条などを学校で教えてほしいです。

1回聞いただけではすぐ忘れてしまうから、いろんな教材を使って何度でも取り上げてほしいし、政治に対する意見を言う授業もやって関心を持たせてほしいです。



記事のタイトルが政治のことだと、読もうと思ってくれる人は少ないかもしれません。

でも、共謀罪が成立しても意見を言うことは自由ですから、これからも政治について思ったことを書いていきたいです。

そして、平気でうそをついたり、都合が悪いことは隠したり、親しい人に国有地や税金を流したりする政権を早く倒したいです。

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